スペシャルイベント
講演①
講演者様
2011年 沖縄の雑穀を使ったヴィーガン・レストラン「浮島ガーデン」をオープン
2017年 在来の五穀を復活させるため、沖縄県雑穀生産者組合を発足
2019年 大嘗祭にて石垣島の粟を吉本多香美さんと献上。
現在はおから味噌とヴィーガン加工食品の製造、カフェの運営を行いながら、五穀が復活することが世直しにつながる「赤椀の世直し」「ユバナウレ」を伝え、食を通して環境問題の解決、社会全体がますます素晴らしくなるよう活動中!
世界を旅しながら、植物の種子、植物と伝統文化、環境保全型農業について10年以上研究。東京大学大学院、オランダエラスムス大学社会科学研究所修士。カリフォルニア大学サンタクルーズ校環境学博士課程単位取得退学。国際民族生物学会所属。生物文化多様性の保全、植物の伝統利用、ハーブ・薬草、セルフラブの分野で講座、コンサルティング、執筆、通訳などを提供。米国カリフォルニア州在住。一児の母。
講演内容
沖縄には五穀豊穣を祝うお祭りや唄があっても、今や五穀がないそんな違和感から始まった活動。人口が増え続ける地球。
インドなどの海外でも、食料確保の観点から五穀ムーブメントが起きているそうです。
そんな気になるお話、当日は沢山聞かせていただきましょう!!
【お二人からのメッセージ】
サンフランシスコ&沖縄本島から、五穀のこと、語りに行きます!聞きに来てね〜〜
やいまSDGsシンポジウム
ANAインターコンチネンタル メインステージ
12:20~12:50
詳細ムービー
講演②
講演者様
東京のちいさな出版社で編集者としてのキャリアをスタート。女性をターゲットにした写真雑誌「カメラ日和」、自然に根ざした豊かな暮らしを提案する「自休自足」の副編集長を経て、編集チーム「手紙社」に参加。書籍の編集、イベントの企画、カフェ、雑貨店の運営に携わる。2012年6月に独立し、自身のルーツである沖縄へ移住。紙、web等の媒体を問わず、企画、編集、執筆、写真などを通して沖縄の魅力を独自の世界観で表現し、発信している。
1990年長野県生まれ。石垣島在住。大学在学中に訪れたシリアが帰国直後に内戦状態になったことをきっかけにユナイテッドピープル(株)に入社。約3年間、同社にて環境問題や人権問題など、社会的イシューをテーマとした映画の配給・宣伝に携わる。2018年にフリーランスになり、映画イベントの企画運営や記事執筆等で活動中。
講演内容
大量に生産され安価で買えるモノが、島であってもすぐに手に入れられる「便利」な時代。
それでも沖縄には、土地にある魅力を活かしたものづくりを大切に育んでいる“つくり手”たちが多く存在します。そうした人たちの想いや生き方も含めて彼らが生み出す“もの”に出会ったら、ひとつひとつの“もの”をより長くより深く、大切にしつづけたくなるはず…。
そんな想いをもって、沖縄本島と離島の個性豊かな“ものづくり”を発信している「島の装い。プロジェクト」。
立ち上げ人の編集者・セソコマサユキさんに、「今の時代だからこその」そして「沖縄ならではの」ものづくりの価値や魅力をお聴きします!
やいまSDGsシンポジウム
ANAインターコンチネンタル メインステージ
12:50~13:20
地域循環共生圏
地域循環共生圏
田中すみれ(石垣島Baraqueマネージャー、エシカルコンシェルジュ、パーマカルチャーセンターやいま、八重山ローカルSDGs協議会副会長、3人のかあちゃん、パラパラの先生)